いよいよ今年の春季試験受付が始まりましたね。
2020年春季試験は、4月19日(日)に実施されます。
残り3ヶ月となって、受験予定の方は準備に気合が入り出す頃ではないでしょうか。
個人のインターネット申込みは、〆切が【2月10日(月)18時】です。
いつもながら、受付から〆切がそう長くはない為、くれぐれも申し込み忘れにご注意を!
受験申込み
今回ちょっと気になった変更点がありました。
基本情報技術者試験(FE)のプログラム言語にPythonが選択肢として追加されます。
Pythonと言えばAI開発ではかなり広い範囲で利用されていますね。
ライブラリも豊富な事から手軽にAIに触れられる言語として、更なる発展が想像に難くありません。
斯く言う私自身も、ゆっくり少しずつですがPythonの勉強を進めております。
前置きが長くなってしまいました。。。
タイトルにもある”受験対策”ですが、これは私自身の経験を元に、
一つのやり方として参考にして頂ければと思います。
といっても、やる事は簡単です。
先日も御紹介させて頂いた過去問道場さんで、
「ひたすら過去問を繰り返す!」
だけです。悩みも迷いもなくていいですね。ただ愚直にやる。
目標は?と言いますと。
全範囲の過去問を対象に100%正解を目指す
(過去問道場さんには過去10年分くらいの試験問題が用意されています)
過去問道場さんでは、ユーザ登録すれば自分の過去の成績を記録して下さいます。
参考までに、私が2019年4月に情報処理安全確保支援士を受験した時の記録を掲載します。
間違えた問題や、悩んだ末に偶然正解出来たような問題については、
解説もしっかり読み込んで内容を理解する事が大事だと思います。
それはそのまま、午後Iと午後II(記述試験)への対策に繋がっていきますので。
長くなってしまったので今回はここまで。
ただ繰り返すだけでも頭に刷り込まれていくので、それなりに効果はあると思いますが、
いくつかの狙いを絞る事で、学習効率を上げられると思います。
そこで次回は、過去問道場の活用方法と、具体的な学習方法について触れたいと思います。